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召使

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投稿日時
2015-02-10 12:42:16

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投稿者コメント
と私―そして作者名写真集(というイケてないタイトル)。自動変換羊、いえ執……
お仕着せは返上されたそうですから、どんな格好だったのだか。



読んだ端から忘れる(ほど読んでない)のですけど、海外文学。で思い出し書きです。
戯曲の印税で潤うカサカサの爺様がご主人「私」。
映画俳優(というより街の不良少年)を「召使」に雇う。
淡々と綴られる二人きりの(突飛な)日常、一人称、作中の作家の作です。さくさく。
細部が曖昧ですが「ご主人様の足を赤ちゃんのあんよに戻してあげますよ」とかそんな
感じで十数年以上、続いたらしい淫靡な主従関係が大きく変化をきたしたところで。

唐突に終わる、未完です。もっと続きを!損した返せ(なんて読んどいて思っても)でも
ないんですねえナゼ?要所は鑑賞した、から?
*色ありますないです、どっちでしょう(解説によるとナイワケないw、か、ご期待有難う
とかゆうことらしい)要所ってそれなのか。(不要所なんてありませんよ)

帯が。作者は自身の老後を書いた、みたいな(だったと思う;)夭折した美青年作家の
そして写真集だから?
自伝色の濃い作品。映画監督希望のジャーナリストで写真家。(検索しました)
つまり、作品より本人のがオモシロイのかというと。装飾なしでも面白かったと思うただ
こーして思い出していると、頭のうしろあたりに、こう。
視線?ほほほほらー!やっぱり未完が?なんかいる気配?そゆのはあります。
紙の本には珍しい新着投稿の如き、書いた人が存在する(この場合した)確信ですか。

物語なら通常は綺麗に閉じる。現実は逆でしょうが非凡な作者は。
少なくとも絶望した、だけじゃないのでしょう。事実飛びきり綺麗に決めた、と言うのは
遠慮するとして、虚構と現実を入れ替えてのけた、ぐらいはいいのでは?
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