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投稿日時
2014-09-02 14:58:08

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ごす。読んだ宣言がしたくなる平積み新刊、でなければ岩波文庫、赤の中でもこれは
言いたい「月t (だけで出てくる名作)」。

文学。読んでおく価値が(けどちょっと退屈)。きっと絵のない絵本みたいな、と思って
借りました、早々にココロが折れそうな短くもない、はしがき。
後から読むほーが入ると思う、のですが先に読んでおきますと本文がサプライズ的に。
作品説明&転載盗用借用へのご見解です、わりとどーでも!(ご興味が?)
実は先日届いた御大のお手紙なんですね、と勘ぐりたくなるよーな、05年の新訳です
たいへん読みやすい。でわ本編。

若き作家の関わった画家の生涯。美術の教科書の外でも目にしてる絵の人気画家。
にヒントを得(とはしがき最初に)て、書かれた小説ですが。

天才的な芸術家になりたいの?対価に何を支払う?

ではどーでしょうというか、悪魔にこう囁かれたとする、何、を考えてみて頂きたい。
想像を絶する答えと(おそらく)期待通りの結末が用意されています。
天才てのは近所に居てもアレですよね、楽しみ方はもう1つあります。
登場人物いずれかの立場でそれを疑似体験する。少し違うお話にもなります。

普通できます小説なら、誰になっても。←ココですメインは全員……なってみがいが
ありそうな。アレ。取材に努めたんだと(はしがきに)。
実話なら面白すぎるんだが謙遜なの自慢なの、調べつくしたよ愛してるんだ!なの?
……読む側の度量も試されるアレであります。

主人公作家は、やってみるより、いいね君の頭!ブクマしたい感じの。本に線ひく人
赤線だらけにしそうです。彼がはしがきの御大に完成されたのかどーかはさておき
作者の経歴がかなり。いいよ経歴なんて。
でもないでしょう、魅惑的な作者と作品、どっちが先だったと思う?画家の話です。
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