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投稿日時
2016-07-19 20:51:39

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創作でよくない?という域の。




映画の話をします。邦題「裸足の季節」。美少女の生足がたくさん見れます狂喜絶賛、いいぞ足、美しい。
昨今のは幅広いニーズをカバー、戦隊ものの如く取り揃えてきますね五人姉妹で都合十本。
原題の直訳は半野生馬、で適当な日本語がないってゆーかそこまでハズレでも、わからなくもないですが
何のホイホイだよっとか疑ったほーがアウト、ですよね自分、アウトです。

一番主人公は、二百歳の少女に(今見たら似てませんでした;)五人いると最初は判別が難しいですけど、
三女の人は新人じゃないそうな、神秘的に美人、イタリア名画の聖母のようだと思うのですけど、目立つ。
のは、順番で言うと四番目ぐらいの感じなのですね。設定上そうなってる?そうですよく考えてある、し。
新人が初心者に見えるよーじゃあれですよねえ、映画は色が。
色か、フンイキかもしれませんが、同じ題材を扱っても作る人や時代で違いますでしょう、背景も込みです、
郊外、都市、モブも自然も、近代色も民族色も入って美しいという称賛かもです美しい。

あらすじ。叔父とその母(お祖母ちゃん)が、ひきとった遺児を無事に片付けようとするが、というお話。
お気の毒ではあるのです。姉妹五人のキャッキャウフフ。見て喜んでる立場の人ではいられない叔父さん、
コスパ悪い、どころではない。生々しいわ、カシマシいわ束になってやだーとか言われてみたら。(悲しい)
自分もそうだったよそんなものよと説き伏せにかかる婆ちゃん。娘とは鮮度のある売り物ですね?
そういう風潮みたいなので。
(自由恋愛でも)息子に代わって求婚し、娘に代わってお受けする慣習、ドコの?トルコです今問題の。
翌日のシーツをお見せするというの、読んだことありますモロッコの集団嫁入り(成人の儀式に近いのかも)
での話。古風で異文化、ではありますが。
結婚できない過去があるとかいう感覚は、あるでしょうこっちでも。余所の家の娘さんなんだしいいじゃない
とはあまり言わないし、身内の嫁には無難が好ましい。ノーを言えるかどうかの差なのでしょう。
いっそ法外に高価≒価値ある自由なのかもとか思ったりもします。皆が皆自由なら二束三文ですし。

最初のワリを喰ったのは次女、長女ちゃっかりツワモノ、従順だけれどいきなり暴発三女、いよいよ四女の
婚礼の夜。詰め寄る五女、したいのイヤなの、どっち?!
さてどうするのか?はそりゃそーなるか、で、結着は。どーなるのかなあ。夏のバカンスを夢に見て普通に
結婚したら個人的には面白いな(可能性は否定されてないのでは?)でも。
賢いんだけど、年相応に拙く、裏目を出す五女の戦意あふれる可憐な顔。
に、やられちゃってたらグッジョブ&ハッピーエンドしか見えないでしょうね。泣く子となんかには勝てんって
勝ったらダメじゃん。というコトでもあるのでしょう。
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