投稿日時 2016-09-20 14:46:14 投稿者 m このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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瀟洒なビル奥深い店舗、L字型配置というのは嘘じゃなくてわからない; 本の話ですどこから行っても遠い町。前に、竜宮という本を読んでますたしか、えぐかった。 言ってないかもしれませんが。 昏い奇妙な谷間に迷い込むような読書体験って時々。(怪談もいいですね) 宇宙の彼方か隠れ里か、遠くても行けるんならそれは、いってみたい。 ノスタルジック昭和、な表紙絵です。 暗いか明るいのか悩む青。空と似た色の壁の室内、お留守番風の小さい人、窓の外では 小父さんが煙草。お父さんかもだが……?本文そのままやらない手法です。 全十一篇。 いっこずつはするする読めて、ことんと終わるからちょろい。と見せて難解です。半端にしか ワカラナくて退屈でもないってどーゆーコトって、カテゴリ恋愛寄り。 えろいぐろいより、えらくドライですが物珍しい、か、ゴシップ的で。 憎悪で暴力しなくても隔たる人と心の距離と、運命が結び合わせたような絆。 なんてのはそー思って見ないなら、見えないよなあとも思います。 町とは全体を眺めた命名ですね? 綺麗な街の灯のあのひとつひとつは別々を照らすあかりで、あたたかそうな色が寂しい。 表紙の空は雨天です、書いてあるんだけど雨宿りの人、軒を借りてるのですね。 描いた人かな。 |
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