投稿日時 2011-11-05 14:58:48 投稿者 m このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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ジキリは腹を決めた。 黙っているよりは、攻めていこうと前向きに考える。 帽子の羽根を撫で、顎に親指と人差し指をあて、斜め上に顎を上げて、見下ろすように二人に視線を 合わせる。 「宝を追ってどこまでも──生粋のトレジャーハンター、ジキリ・ナスタ」 いい終わると同時に、一人を蹴り上げた。飛びかかってきたもう一人は、逃げるふりをして回し蹴り。 倒れたところに肘を体重ごと落とし、起き上がりざまに最初の男の腹に拳を打ち込む。 「やべえ、おれかっこいい」 倒れ伏した二人を見下ろして、ジキリは己に惚れ惚れした。この程度なら、よほどの多勢でない限り、 勝てる自信があった。 ちなみにこの場合の宝というのはエスメリアのことだぜ──いいたかった台詞は飲み込んでおく。本 人がいないところでいっても仕方がない。 「じゃあ、そういうことで……」 そそくさと去ろうとする。しかし、ガチャリという不穏な音が、足を捉えた。 ネストキィレター 作:光太朗様 → http://ncode.syosetu.com/n1304x いつもより多めに引っぱってきてます。 ココで止めるの?って思いました?1回分ぐらい全文引用しても怒られなかったりするのかもですが そうするとえの容量なさが目立ってしまいます。え。ごめんなさい違う理由じゃなくて。 最後のとこをえにするとしてこの文章ならドコから、ってねえ?悩むでしょーが。 ジキリさんのイナセなところは入れたいじゃないですか、流暢な決め台詞とこの速度にして手のこんだ 華麗なるアクション。 ふうん強いんだ、分かってましたが。 それをまとめて台無しにする残念さなのに、ナゼかたしかにかっこいい一言と、何かと言うなら苦笑と 言うしかない余計な追加。(飲み込んでおくとゆう分別がマトモ)ご馳走様ですってゆーかご苦労様です? 頑張ってくださいね、追跡と獲得。 (彼がスノウさんに寛大なのは器の大きさゆえなのかそれともライバルと見なしてないからなのか?) 一応説明しますと。ジキリさんは伝師の格好をしている事になってます。 文字のない国の、彼曰く「歩くニュースペーパー」「ニュースマン」「オレンジ色」 捕獲しているのがレッドウォーカーの人。簡単に言うと当局ですかね。 名前から何となく連想したのが赤いご……何でもないです、伝師の制服ちょっとヒドかったですか。 |
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