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投稿日時
2011-12-13 13:50:19

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先日読んで良かった本で題名は氷石というのですがコドモなんぞに読ますにゃ贅沢に(良い場所は
お子様に。譲らなくてはでした)主人公がカワイイ!……それか。
がってしてぎゅってしてぷるぷるしたくなるよーな、したいとできるってまるで別ですから。

お家へ帰ってこないお父さん。
悪事(抑圧したモノへのささやかな抵抗だと思うのですが)の共犯者で後に彼女。
良い兄さんと兄さんとはタイプが異なるという意味ですが良くないオッサン。
弟分。(ではないし、男の子とは書いてあるのですがそうかなと疑ってます)
登場人物とかかわったことで主人公が未来を定めていくという内容です、多分。

遣唐使。キビノマキビさんのへん、というか天平九年指定。
お父さんは世界の果てとも言える海の向こうに出奔した農作業に向かない秀才、そのお子さんである
主人公は素行優良と言いかねる悪童ですが(でもいぢめられてて!生きてく為でっ)字を書くのが
上手いのです。字……声がイイと同格程度の……だからダメだろうそーゆうの。

タイトルは訓読み、石ころの事です氷、は冬にできた物を夏まで保存しといた貴族だけの贅沢品。
カキ氷食べてみたいという話じゃなくキーワードがもういっこあってそっちのほうに。
時代考証面から奈良大学のセンセイの解説がありまして。
お話の未来大予想をしておいでです、当然歴史的見地から。これ……
続編になるといいのに!氷石、としてはちゃんと終わってるんですけども。
どっちかというと苦手な自分がファンタジーじゃない部分にも面白さを感じたので。


関係ないのですがこの本の前……大分前ですコテキノカナタ、こちらも面白かったのです。対極的。
オイお前と襟首掴んでけしかけたくなってしまう(と見せて、ってとこがね)主人公、の相手役
親御さんに激愛されてるっぽいニオイが。絵がまた。魔法の虫眼鏡ほしい!綺麗な絵なんですが。
ナイモノは自家製してみたいけどイカ略。探したらありそうと思った通りありました。おーう。
綺麗な子ってやっぱりキレイにかかれるものですねえ。
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