投稿日時 2012-02-21 14:46:16 投稿者 m このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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OK? 有名なので説明は不要でしょーがしたいです;よりによってのこの場面。 主人公は不眠不休で数十時間踊り続けげろげろになったところで、孤児の自分を養育してくれた裕福な 老婦人の葬列と遭遇し、足を切って止めてほしいと首切り役人に懇願します。 苛烈な疲弊と深い後悔、どちらがそのお願いをさせたのでしょう。 両方。 どっちかなんてまあどうでもいいのです、要はもう楽になりたい、だったのじゃないの? チェインソーならすぱっと一瞬、とはいえ時代は手作業、西洋の刃物は叩き折ってちぎる、ものだそうで。 1本切れた時点であらたに、もう死ぬほど後悔……したろうなと思いませんか。(3本あったら3倍?) このおはなしの作者は本来慈悲の人で、女の子に、恋人の命か自分の未来か究極の択一を許すとか 金満家と結婚するチャンスを用意するとか(夫は金ですよ貴女)蛙を3匹貼り付けてみる(蛙好きですか? あの黒い光沢豊かな……アレなんかは如何ですか、浴槽の中に放たれた3匹。)程度……良い女の子 にはその程度、こうゆうのは珍しいような気がします。そしてこれで完了しない。 赤い靴の女の子のした、作者がきっちり激しく反省を求めるワルイコトとは、さて何でしょーかっ? 記憶があやしいヒトは別の窓か新しいタブを開いて、大丈夫すぐ出て来ますよ。 青空文庫のは主人公の失敗をかなりねちねち懇切に描写されてます、少々説教臭い。 本当はコワいシリーズ風な妄想解釈してみるのも楽しいかも。大天使楽しいですよね。 後日の、改心した主人公(カーレンさんです)の姿は、食欲増進!とか言うには沈痛です。 The pianoという映画はご存知ですか、似てないのだが似……解る。ですココが↑ 相互補完的に。 おそろしく繊細で力強いこの映画、アンナ・パキンさんの海藻踊りもめちゃめちゃカワイイですね。 |
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