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投稿日時
2012-05-08 18:21:27

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投稿者コメント
えの説明は昔作ったのに加筆して14コマ。何描いてあるのって言って来られても。抽象画です。

バッテリー 一瞬の風になれ DIVE! 三大青春小説だとかなんだそうで?
最近真ん中のを読みました、なんで読んだかと言うと、ランナーという本の密林頁が印象に残ったから。
「陸上じゃない」はともかく「一瞬の風じゃない」てのは何なんだと思って。読んだらなるほど面白かった
ですという話ではなくて。続編が書かれている理由が知りたいというか、ものすごく違うものだというのは
よく分かりました。蓮根と蓮の花ぐらい違う。そのつもりカケラもなくて読んだ人にはご災難ではあります。

ランナー グラウンドの空 スパイクス(ランナーの続編) 真ん中のは野球の話ですがこの三作、一連
だったりします、テーマはこの道を行くこの道しかない。自分にとっては、ですよ。
それでもそこに戻って来た長距離走者。と。何をどうしてそこに入っちゃったかって球児。
理由を考えてつづく、な気がします。単純に言うとわかちがたく好きってコトらしい。まあ最強の理由?
好きってなんて前向きで楽しいのかと。忘れるんだけど。そりゃ時々色々あるからでしょうけど。

結果を出したのかと言ったら経過。数々の障害を越えて貫いた大事な恋、ならば一作ごとに成就完結。
並みじゃない主人公たちの、才能というよりは陸上なり野球なりと深く関わりあっちゃった喜びと苦悩で
去りし青春の日の一ページ、にはできない重さが自分には魅力です。逆に言うと、引退して大人に?
あら、ならないでもいいのに(不健全かもしれません)。
長距離走は個人競技。野球はチームプレイ。試合としてはどちらも対戦者がないと成立しないですが。
克己だけではない、パートナーを見つけた幸福だけでもないです。
逃げられない、は全世界を敵に回すのとはちょっと違う。競争と殺し合いは似てるけど違う。
かけがえのない他人は自分の代わりに苦しみに向き合ってくれる他人ではないけれど、一人ではない。
一人で戦ってるわけじゃなかった人々はすごく強く美しかったって話かもしれません。
それにしてもバッテリーとはご縁が薄いのか、飛び込むのは何年か前読みました、よく分かんなかった
記憶しかなくていずれ、とは。青春したくないわけでわないです。青春てのはやっぱり熱血!ですか?
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