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投稿日時
2012-06-26 14:23:47

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投稿者コメント
したいなと思って、感動の大作でなければサイアクな作品って、タイトル忘れにくいのですよねホノボノに
比べて。と、思ったのです。ほのぼのと嬉しい映画はなんか残りにくい、自分だけですか?
忘れたら忘れたで、見る度新しくほのぼのと出会うんだから良いんですけどね。
大概実写映画というのは、そこそこの尺と、紆余曲折もあるそれで紛れるのか?と思う中、内容あんまり
憶えてないもののタイトルで出てくるのがひとつあるのです。バベットの晩餐会という作品。

図書館で目についたので借りてみたら、文庫本で90頁ほどの小品でした。原作。
たしか料理の鉄人エーガだったし、映像で盛り上げたんだなと思いながら読んだら……コレ、よく映像化
できたというかしてたんだと思ったという凄い容量なので。
……おいしい料理が人を幸福にする話、と思うのは全然違うかもしれない?
なくない。 この物語を、一般人も受け入れられるレベルにまでもってきたのは、多分映画の功績が大で
物語からどんな感銘を受けるというのは、常に受ける側の選択に委ねられるものです。

実は正解というか人の解説を読んだのですが……最終部の微妙なうん?が、ああ!になるということは
これこそ答えだ!と思う、のですが個々の受け手にとっては正しい答えより好い答え、だとも思うので。
初回で自分が読んだ主役⇒ 主旨は選択肢③ぐらいなんじゃないかなあ。
バベットを贈ります、料理ができるのですよ、愛をこめて。
かつて愛と野心に折れた芸術家よりつましき美の天使へとおくられた、挨拶(だそうだ)は、折れてない。
(料理の代金の3割は利益と言われておりますから、バベットさんはおそらく嘘つきなツンデレです。)

広く高く何か見渡したような境地に導かれるというなら、どんな読み方でも同じ結果で、そうゆうイミでも
深く、慈愛あふれるお話であると思います。分かってなくてもきっといいのですが。
2回目のほうが面白いですし、その際先の解説に助けられたのは言うまでもありません。

映画はアカデミー賞作品です、が、たいへんイイ(笑)愛らしい映画と記憶しt……改めて見たいのですが
今回、えの資料としては10分弱、後からもう少し、動画を漁りました、クスクスできるですねこれが。


付録。
マイベスト(良作)欝!エーガを選出しました。年代的にも大変偏ってますが、記憶を追って出る範囲で。
昨今、投げっ放しというのも少ない気がします。訴訟問題とかにでもなるんでしょうかね。何か小学校で
よく見せられたですがね、当時の学習映画ってのは……いや暗い教室が怖かったのかも。

震える舌/エクソシスト和だそうな。たしかにホラー。櫂では主役のお母さんは、額に欝とか書いてある
カンジです自分には。明眸皓歯の見本みたいな人なのにこの作品のせいです。
真夜中のカーボーイ/とか、昔のジョニデさんとか?色ついてるような空気が重い……ナイですか;
キャリー/ジェイコブス・ラダー/乙女の祈り/ダメージ/仕立て屋の恋/ストーリーが悲惨で死にたく
なる系。死んでないのも、と言うか終了して欝と、しなくて欝は微妙に違うですよね。
ギムリ・ホスピタル/カラスの飼育/並べるのが申し訳ないほど違うけど陰気なフリークス?
リリィ・シュシュのすべて/ブリキの太鼓/エレンディラ/トラウマー。よく考えたら何で?と思うんだけど
考える前に吐く。ベイビー・オブ・マコンだと半笑いになる。何が違うんだか映像美作品ではあります。
少女椿/上記をすべてなかったコトにしそうな……もしかして元気が出るかもしれないハイテンション。
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