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みてみん |
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投稿日時 2012-07-31 20:12:34 投稿者 
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青空文庫銀河鉄道の夜には。 旧・字旧仮名の岩波文庫版と、現・代字仕様の新潮文庫版、プラス角川文庫版があります。 角川は中身が折衷です。なかみ？内容から違う。３種あるだけあるぐらい違ったりするのです。 （底本の親本というのも全て違います。何か第４次原稿まであって全部収めた本もやっぱりあるそうで。） 新旧の違いをいちいち比較できる親切な表とゆうのが、あります折衷は自分で比べなさい。で、これを見ると。 うざい長文コメ（はあ申し訳ない）みたいな欄が２つ。ここの１こにあったりなかったりするのが、ブルカニロ博士。 ブルカニロなにそれおいしい？青蟹炉……なワケなかろーが普通名詞でもないよーだ。 第４次原稿では削除されたそうです。かわりにカムパネルラさんの父上が、息子の死を確定なさいますのですが 君の銀河鉄道の夜はどっち。どちらがお好み？ ２代に渡る宿命のBLはおいｓ……なんて不埒なヤカラに寛容な作者だったかどうかはともかく、いなくていい気も します。なんか説教臭い話にっていうか最後をもってくなよっつーか父上いいですよね。４５分。（沈着；） かたやブルカニロ博士。ってさっきから言ってるけど。ご自身では名乗ってないような、ちょとひっかかるですが。 やさしいセロみたいな声……をしてるとゆう。 大概このお話、やさしいヒトって多いのですがどうも格が違う、特大の存在。 この方に会ったジョバンニさんと、カムパネルラさんの形見をもらうんであろうジョバンニさん、想像してみて。 どーぞいらして下さい。という気もします。悲しいをやめる日は必ず来る、悲しいだけの時間なら勿体ないです。 博士の言うことは難しくて、よく分からなかったりもします。 勉強して実験する方法が分かれば信仰と化学が同じようになるとか、地理と歴史の真実が時を経て変わるとか ひとつづつはまだいいのです、それらが行き着く先は神秘の混沌印度。ですか？みたいな。 教唆的である、て以上には分かってないので自分； 分かった人の説明なんかを見るに……ええ読んでから見ないとね、意味ナイですがなんと！ 物語の意味を１８０度変えてしまうような秘密の鍵穴がここにあるのだそうですよ。 知りたい？ ぐぐれか、いえこれはご興味！ならぐーぐる先生より先に！という問題ですよね、あるとないとでけっこう違う、と 思うほどには言われてないって気が……自分が知らなかっただけですか； 本の出版は作者の死後、だから作者じゃない人がしたのだそうです。 ４番目は最終だったのだろうか。本人には判断できないって場合もありますが、いくつも出てるってことは、誰も できなかったということなんでしょう。 トゥルーエンドは１つであるべき……だという気もする、それとは別にバッドエンドに萌える。てのも。ある。 そういう構造に作られたお話でもないでしょうがね。 いないことになってるけど、いたのです。……という感じ？非表示？通常そおかな。 |
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