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えいがのかんそう

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投稿日時
2013-03-12 15:01:36

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投稿者コメント
横着に2本分を場違い、よりもごまかし絵しかかけないのでこそこそやります;
戦争が終わる頃の話、でいいかな玉音放送、と、東西ドイツ統一直前です。

左のテキストそのままタイトル。
反戦、体制批判、猟奇とかエロとか……見るとこも人によって相当違うのですがどこをみてても
受け取り方が極端に違うということは、情熱的な作品であるのは間違いないんでしょう。
自分にとっては。
後味悪い混沌と汚いモノを見るぞと構えてた分、意外にもキレイな(農村風景や音楽、人の抱く
感情の描き方も正当で美しいと思う)反戦、なぜ反戦かを考えさせる映画でした。

体を破壊され人間の尊厳を奪われる。悲惨ですが平時ならナイわけでもない戦争の場合には。
それを受け入れることが誉れであり、戦時下であるから何があってもやむを得ないという考えが
当たり前となる。のが悲惨な上に気色悪い。
そして他国ないし他者と共存するうえで守る約束を守らなくてよくなる状況はヤバいです。
戦争にもルールがある。と言うならその人は。
人を獣にするほどの切迫に追い込まれた体験がないか(その場所は戦場と言うハズだ)危害の
及ばない場所にいる人だろう。そもそも殺し合いがルール放棄と思いますが。

妻は夫に死んでくれと望み後に生きていこうと言い、生きていこうとした夫は後にさてどうする。
生きていく拠り所を問われ己の中に見つけたのが妻なら、おそらく夫は逆をいったです。

右は東ベルリンから来たのは何時の話?っつか旧東ドイツの、女という邦題。滴るような色彩。
極限状態での究極の選択で、極限の本体が弾圧。結末のネタバレは無神経ですか、1人だけ
脱出できる幸運を前にして、境遇に絶望する患者と関わってしまう女医さん。という内容。
女医さんには西側の恋人との新生活で、患者の少女にとっては生存の可否。
9年後、壁がなくなるその時どう思うのかな。
どう思えば満足かと鼻で笑われそうな; と思う理由のいっこに、新しい恋人となる医師。
全部分かってるから君の許す範囲でいいんだよ何故って僕も挫折を知ってる、みたいなとても
優しい良い人なのです。なんか負け犬だが正義って感じのー。
この人につきまとわれてあー鬱陶しいとフテクサレて結局別れててほしいぞ、と思いました。

運命が踏みつけても。かわいそうじゃないというか強い; ヒロイン。どちらも。
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