投稿日時 2024-08-13 14:46:23 投稿者 m このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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大の軟骨魚類(骨全部軟骨。主に鮫)ジンベエザメ。胎生。鰓で呼吸する脊椎動物が魚類。後ろは最大の哺乳類。 夏休み用を。とお願いして(心に念じると叶うものです)4冊借りてきました本の話。 化物園 表紙絵もいいのです猿の頭。を食べるようなものではない気分が禍々しい、ホラーだけどだけじゃない縁日のお化け屋敷です。あたたかく懐かしくすっぽりとはまるざわざわした幻想的な短編集。各々独立した一篇が統一感で繋がって見えます。 シートン動物記⑤峰の大将クラッグ/猟師と犬 ご本人の絵じゃないー、文章もかなり変えてあるようなんですが古臭い(後付けの動物解説は現代的で気が利いてる)のにナゼ?色鮮やかに凛々しい絵が五十点以上、ほぼ全頁に入っているのをひたすら感心して眺める絵本です。雄大な自然と緻密な動物。構図も筆致もかっけー、でも人物は少々残念じゃないのです爺!鼻血です。検索すると凄い(異色)経歴が出て来るのでしたが、画像検索でわワカラナイ凄さとは申し上げておきます。お話は、いたいけなコドモを泣かせるに忍びないドライ、でなくっちゃなです。 巨大生物摩訶不思議図鑑 進化も深海も研究する著者だそうで、数並べた上にも奥行きです、絵は(多分)色鉛筆。観察する目線ながらも個性と言っていいんでしょうか、自画像(配信用のは火星人らしい)に似てます動物が。定番から珍しいものまで、巨大でも小さい物は実物大で描かれていて、うわあとうっとりがぎっしりです。 二つの夏 ご夫婦交換日記風リレー絵本です。読んでる途中でこの後離婚で絶版で再版時点で片方故人とかそんな事知ったら余計な事を考えてしまいますが、昔の同人活動じゃ競作合作よくありました、マジメに楽しく作り切るのは無理。じゃないんだが拾って合わせて繋いだとこより好き勝手したやつのが面白いというか?過ぎ去った夏も、次の夏がないかあるかでわりと違います。作品は出力時点で停止するんですけども、振り返る限り終わらない?ぱっと見てきとうに打ったような点ひとつにも、ねじふせるが如き力のある絵におののきます。 |
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