投稿日時 2013-11-13 04:58:36 投稿者 m このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
投稿者コメント | |
未読にやあらむとていかにもというわけで雨月物語を読んでおります。 訳文のほーに行く目を押し戻して読んでみ(たつもりになっ)てから訳文を読むと。 えそんな事書いてあったか?で、解説なんか読みますとそんなスゴイコトがっ; に なるのです。だからこのコロ小説とゆうのはだねとか色々と。 ラノベだってガチヲタの人が語ればそんなことにもなるのでしょう、まあ一般人なら それなりに読めばいいよ。と……作者は言うだろうか。 気難しいとか潔癖とか言われています。京大助教授な研究者に。 江戸時代、同期には本居宣長さん……もしかして解剖の、それはスギタさんです。 医師はバイトでブンガクしたくて養子なのに継ぎませんでした商家を。はあ! 若冲さんのひと回り強年下です。端整でぼっちなカンジもに……無茶はやめます; この物語は、指切りそろえた変人という意味のペンネームで書かれました。 ご幼少時に天然痘を患って人とは違った指になったのだそうです。両手各1本。 全9編。第1の白峰は崇徳院様と西行さん、のお話です。挿入歌はすべて歌人作、 諸国遍歴中の歌人で僧が先代皇帝(の亡霊)様に会い情けないあさましいと嘆く。 というものです、エラくなったね西行君! 違うのです。訳文によると登場から退場の後まで偉そうなのは院ですが。 この西行さんはかの光さん(紫媛て書かれてますね作者)と同じ人だったのだよ。 とゆわれたら知ってた、と思う程度に判別つかない<以前に目が滑る>。 そうとうひらがなのくせに英字略語でなければ漢文のよーに強固だと。 難渋中、有り難いお助けアイテムに行き当たりました。動画共有サイトにて。 某投稿者の朗読は(超絶技巧的に早口のもありますが)言葉になってるのです。 挿絵、現代語訳付き一部音楽付き、カユいトコロに手の届いたよーな完備、さらに ここが違う。それは。 城達也さんといさじ氏が眷属にこそあらめという系統の厚く重く凛々しいイイ声。で 数百年×2の時空を隔てた扉も開く、という読み方です。ヒラカれたいかしらー? 挿絵っぽいのを探してみたらいいのではないかしら。怖い話も見つかります。 面白けりゃ何でもいい、現代人のアナタには現代語版のCDがありますよ。あの! 声優さんの朗読雨月物語菊花の約(ちぎり)。大層美しい第2のお話です。 投稿動画を視聴しますと、さくさくっと進行する(存外に描写された話でもあります) ライトな内容……であろーとなかろーとあの!とは石田彰さんですね。 数秒あれば十分でしょうそうでしょう。数分です。気前の上にも良識ある投稿者は いらんコト仰ってませんが実はこの後です。あんな展開そんなセリフは。 全部知って聞くと1度と言わずおいしそうな気がします、この場合には。 |
||
最大化 | アクセス解析 | ユーザ情報 |
▽この画像のトラックバックURL▽(トラックバックについて) |