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投稿者:m
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タイトル エワーフローク
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コメント 借りた本について書きます。2冊。頑張らず借りると週1冊ぐらいです。

秋の牢獄。語感が⇔な書名、表紙も気(綺麗で不安)になる感じだったので。デビュー作が大新人
賞ノミネート、出る出る激賞ー、ですが三冊目。言うでしょうサードナントカ。
出たいお話三篇、脱出系です。お家の、印度の蕎麦屋の、カレーって言うけど違うから、的に違い、
迷った時に外れナシと言えばカ、だ、まあそのへんはともかく。
万人向きな書き方と素材(舞台とキャラクター)で、天性普通じゃないお話を書くとは多分難しい。
やすやす書かれるともしれませんが(みっつも?)読むのは楽々です、想像を絶するような奇矯より
なんか知ってると思える、一回やってみたくならなくもない異常か非常で。
怖がらなくてもいいと言ってる話じゃないのかと思ったり。
怖くないよーって言うからにはカテゴリ怖い、実は逆ということもありますね?

鬼談百景。図書館で最新刊が読めたら僥倖または努力の成果です、ので今更ですが怪談専門家
(多忙。)みたいですよね巻末著者略歴が。短編長くて三頁分のが九十九、百個目があの。
なのだそう、てどんだけてーかニオイがもう。(目でわかる)鬼が語る話で鬼談なのかと。
真冬に冷水ぶっかけられるような直下型。
と、よく考えたらうわあああ、なのでも逃げるという選択の余地はない(か、忘れる)ガンジガラメ。
当事者が怖がってなくて怖い、他人がわからない分怖いかな怖い、怖いというより寂しい、言葉や
感情が相通じると思えない隔絶……総じて居心地良いとはとても……が百個近くも。
あって、怖いね!と言われたそうなのは本書には出ません。怖いのに。
iコード i170939 掲載日 2015年 11月 10日 (火) 14時 42分 54秒
ジャンル イラスト 形式 JPG 画像サイズ 290×290
ファイルサイズ 26,711 byte

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-みてみん(Mitemin)-