タイトル | 素敵な | ||||
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コメント | (SAIのペンツールで正面1/2を作ってコピペして、強引な変形←ココで遠近法をSAIが やってくれたのがちょっと違う、側面と後方はて……計画的にするべきですよね!) 図書館の事を書きます。 膨大な蔵書(絶版書から某所より書籍化した本まで)をネットで探して貸出予約する。 甲斐性無しの無精者にとって限りなく慈悲深い、高度に発達したサービス、を。 使いつけると忘れがちな、行ってみるのが楽しい図書館ですたとえば。 中央公会堂や橋(川は夜もカラフル)やバラ苑とセットでみる中之島。大阪府立には二つ あります大きいツヅラと小さいツヅラ、大きいのも迫力あるものです。 そして紅い門、動物園、美術館二つも至近にあるのが京都。犬も歩けば観光名所ですが 寺はもういい、という時の京都、府立図書館。先日行ってきました。 悪夢のような(地震のせいだそうな)長い閉館、改築再開も今や懐かしく、使い込まれて なお保存されている外観と空気。インテリジェンスの香りがします。(又はおっさん天使が モノクロームでうなだれてそうな感じ) 自分の読んでる本がなくても、自分のじゃない本棚拝見するのは興味が、いえ趣きが。 静かな庫内。綺麗に整頓された書架の、商品としてアピる(べき)本屋の本と違う顔の本。 手擦れ角がとれ、少し退色して居眠るように並んでいても権威に満ちた本棚です。 大型本とか図版の多いのは開いてみると楽しいですね。フランスの美しい鳥の絵図鑑。 オオカミたちの隠された生活。世界で一番美しい海のいきもの図鑑。 日本の民家屋根の記憶。日本民家デザイン集成。 死ぬまでに見たい名建築家のドローイング300……こんなタイトルの(蔵書検索しました、 正確です)本が何冊も、何冊開いてみてもいいのよという夢のような。 時間はいくらあっても、足も首も痺れますから疲れたとこでやめ。気ままに移動します。 上記は手の届く範囲に収まってたワケです、おわかりいただけたかしら濃ゆい。 丸善なんかもこうゆうのがですね、これを自宅に(公私混同)できたら素敵、みたいな。 大きさじゃない中身なの、でしたが過ぎたるは及ばざるよりまし、本はそーですね? 税金の無駄使いとか、そんな本を置くなんて。とか利用しないと言いたくもなります。 すればいいのに。スターバックスのコーヒー飲みに?行く羽目になる地域でなくて、心底 よかったぜとは思いますし、仕方ないからしてロクな事にならない事って多いですが。 本を持ってる図書館のある行政は、他の何かを持ってるのに比べると。 金×カジノ、なんかねえってか悪役令嬢×ハレムとか核×基地よりヤバくない? 公共資産には保険、本には宝くじのような性質もある、と考えるのはどうでしょう。 自分では多分買わない一冊の本によってアナタ(でなければ誰か)の人生が、変わる。 そんな奇跡が、今日もいくつかの図書館にて起こる、予定。とかだと。 面白くないですか、何もなかった場合? 用意された災厄を免れたというやつかもしれません。 |
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iコード | i171536 | 掲載日 | 2015年 11月 17日 (火) 19時 20分 01秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | JPG | 画像サイズ | 450×450 |
ファイルサイズ | 36,876 byte |
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