タイトル | く | ||||
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コメント | にくの策。……似ない。 ちょっと前の映画の話です。「ラ・ラ・ランド」見ましたよソリが合わない。イイって ゆうソコが!(嫌)と、ドコを持って来られても言おう!と、かなりコジらせてるのは 意外な絶賛を見たりしたからで、はっはー予想通りだったわーで終わるハズだったのが もしかして自分の感覚オカシイ?と疑い、肯定多数派様のムカツク(ええ間違った事は 仰ってませんよ)レビューを繰りまくっていやいやいやっと意固地になったからです。 直後に見た「ドリームガールズ」はよかった。ビヨンセさん?(知らなくて)を演技と 言えども綺麗なだけのヘタレ呼ばわりする姐さんの歌がすごい、ただの美人がどんどん ただでなくなるのも負けてない。あれでいい?FA?十年先ぐらいまで言えるのそれ? まあそう言う自分も。 あれだからいーのだ否定する理由がわかんなーい、ぐらいは。「快盗ルビイ」のあれで すとか。十年ていど余裕だし、あれは受け手によって面白いほど相反するわけで。 駄作と言うべきはハシにも棒にも。 ハナもひっかけられないのですよね。(忌々しいけど)共感を呼んだ事だけは、自分が 認めてあげても何も変わりませんけど。賛否両論そうなのを見ました。好評だけの作品 てのもまーありません、評価の分かれる話題作ってやつ、二つ。 悪の教典 好青年教師が担任生徒全員ぶっ殺すお話です、赤が強烈なポスター、憶えて ます?イカにも暴力+反社会的、そのつもりで見てっ♡て感じです。文部省特選は狙っ てないでしょうが、否定派は不快すぎるか殺すだけすぎてつまんない、らしい。(愉快 爽快な殺人を見たかったのですね)原作に描かれていたものがなかった、と複数の人が 言ってます。自分は読んでないです(黒い家は好みではなかった)結末近くのどんでん 返しには完全にやられました。無理やて!と突っ込みたいけど敗北、と瓦解をつきつけ られてなおあああれる主人公像に魅力を感じます。獲物を追う顔が笑っちゃうほど鮫に そっくり。鮫の目、丸くて黒い穴みたいなのです。 告白 元視聴率女王だそーです。逆境に負けてなさそうで期待しちゃうってか共感を得 るのが上手い女優さん、に賞賛多数です。女教師の復讐。受けた痛みを思い知って頂き たい、願いは大変難しいです。法に守られた、倫理観ない、価値観の違うお子様が相手 なので。是非と真意を考えされられる結末です。ワケわからんとか演出盛りすぎで不快 とか言われてもいます。主役二人の印象的なセリフを自分が言えたら、世界を手に入れ たぐらい愉快になれると思いますけど。安い愉悦の対価は安くないです。見た後で原作 読みました。短編が受賞して四人の三人称視点を加えて一周全六話。後付けの続きとは 思えない嵌まり方と熱量に目をむく。告白というと弱みをさらけ出すようなイメージが ありますが中身は告発、あれのせいで自分の大切なものが、という訴えが、五人分。 絶望的な気分になるわりに読まなきゃよかったとは思わないです、毒を以って毒を制す とか言ったら伝わるでしょーか。 |
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iコード | i339970 | 掲載日 | 2018年 11月 06日 (火) 15時 21分 08秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | JPG | 画像サイズ | 413×296 |
ファイルサイズ | 16,910 byte |
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