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コメント | りです。 えいがのかんそう。はダメってこたないとして、上手く書けないメンドクサイものわざわざ書かない のがふつう、並みです。の上下の普通じゃないワク、には二通りありまして。 すごく面白かったのもその反対だったのでも、スクリーンで完結するのとしないのです。 もう一回見てやめときゃよかったコトありませんか?ジャストミートすぎて繰り返したらブレるだけ だったみたいな貴重な鑑賞体験、ですとか何回でも頭からっぽにして見れるやつとか。 で、しないのが、円盤がスリキレるまで見て(DVDの寿命は二~三十年だそうです)考察、てほど 高度な事でなくても他人の感想がききたいとか数日考え込んだとかそれ以来ちょっと変わったとか。 クリント・イーストウッド監督作品。 御年八十八歳、名前がブランド。一言では終わらない、反応に迷う作品が多いです。最新作は去年の 「運び屋」本日はそっちじゃなくて、いえ見たいんですが今日ではない日も多くて。運ぶのは麻薬で タクシーじゃありませんてかレオンの人とはずいぶん違う。「アメリカン・スナイパー」です。 わりと平凡そうな?かっこつけたタイトルではないですね。 百六十人を狙撃したネイビーシールズの英雄。マブダチが進呈したお名前が「伝説」です。 スナイパーってそれぐらい殺戮する人じゃないの?とか、シールズって戦争行きたくない若者?とか 思ってましたよ。アメリカ海軍特殊戦コマンドの、つまり精鋭部隊の中の花形さんで↑このシールズ とはスペルが、スミマセン知らなくて。(とんでもなく違うと思います) 人間には三つ、羊と狼と番犬が、と父上がのたまうのですウチの子は番犬以外いらないからと。 この番犬は、羊を守って狼と戦う牧羊犬ですねってコワイのですよ銃を撃つ、撃てるよう教育される 訓練を受ける。教官の人はオラオラですもちろん(お好きな向きもあるのでしょう)? 比較対象用の弟君、楽しいです絵に描いたよーにヒヨワでもぐれるんでもなく仲良し。さらにパーソ ナルな、妻子特に妻、も楽しくしてくれますイカにも羊って感じでないのがツボらしい。 ご家庭ではよき夫で父(見た目は熊)ですが冒頭の話が効いていて犬なんですよねというか、病んで いく姿に心が痛みます。PTSD。見た気になりそうな想定内ワードでしょう。淡々としてるのですが、 状況を整えタイミングを計って卑怯な手法で描かれます。 敵が卑劣なのですが、百六十人殺したってのもキレイでいられないコトは負けてませんので。父上は ご自身番犬と思ってらしたのでしょうが、親として子を番犬にしたいなら変態です、変態が親! 一人の人間が追い込まれていく出口のなさが自分にはこたえます。 途中で撤退したのだとしても、決めた期間まで勤め上げての結末で実話。責任がどこにあるとかいう 感想はないけど、番犬を求める人にとっては英雄と言うほかない人物です。番犬がいるならマジメな 人であってくれ、とは思う。(そして病めと?と言われると困る) 大体重いって事は見る前からわかっているのですなんで見るんでしょう。 重い=不快ではないと思えそうだったか、リアルじゃ無縁の境地だろうから。かなあ。 羊は狡いって言われないのでしょうか。弱い狼……羊より辛そうな気もします。 |
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iコード | i384127 | 掲載日 | 2019年 05月 28日 (火) 18時 05分 01秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | JPG | 画像サイズ | 230×315 |
ファイルサイズ | 24,306 byte |
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