タイトル | 言うは易し | ||||
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コメント | 「違う」を避けてやってみたらまるで違うのでボツにしたのを拾って。 児童書の話。新しい本が続々と入る油断もスキもならぬ図書館。三カ月(ぐらい?)に及んだ閉館中も 全開バリバリお仕事してたんだからねって、まーそんな事を言うかたはいらっしゃいませんけども利用 は一時間以内でってなんかねえ、呪いのコトバじゃないのはわかるのですがそんなバベルの塔みたいな イキったコトしましたか人類ってゆーか図書館とは、立派な搭を建てられない人を招待するような制度 だものイキったって当然じゃないかイキれ!と思いますがどーでもいいですか。 風の少年ムーン。原題は風の少年がアラバマ、の月でぐぐるとMoon of Alabamaと出ます、こちらは かの地を思いだしちゃったドイツの風雅な(舞台劇中)歌です、関係あるかないかで言うと、なくても 支障ない。日本で言うと東京、ではないか、和歌山路月(ろっきー)とか有明海月とかで作者が土地の 人とかそーゆう?風の少年は親世代~上を狙ってそうな気もします。(響きが良いですね) まつろわぬ民として、インフラを頼らず野に生きるよう育てられた十歳の少年が、当局に保護され入っ た施設を脱走し、宿敵を葬って新しい家族に迎え入れられるまで。お話の始まる直前に亡くなった父上 の命でアラスカ(自由の地)を目指すムーン君でしたが、他人との新しい関係を築くことで絶対だった 父への信用や未来の展望が変化してまいります。 デカい口をたたくだけあって、サバイバルライフハックと地頭の良さ、三倍サイズの敵をのせる体術と 野生動物並みの忍耐を備えたお子様です。すると言ったらします、手錠外せます、自動車に酔う(動物 並み)けど銃は扱えます(アメリカですねー)誰でもついてきていいよって言って本当に施設の子全員 脱走させてしまいます何かに似てる?敵はお巡りさんです面白くないワケがない。 大抵の事を大人より早く上手くやってのけるのに、ひかない時は意固地で我を通す子供そのものです。 スタンドバイミー(クリス君ゴーディ君)のイメージですご友人が。ご本人は?日本版装画に描かれて ますなんか違う、しかもへ……じゃないんだが何というか、とても強い。見たらどこかにひっかかって 忘れにくい強さと、どこまでもまっすぐ強そうです。失われずにあってほしい、けれど? ちょっと離れてたら森がよそよそしくなってしまったって場面には、だろうなと思うし天才子役も星の 王子様も旅立っちゃって王子様です。立派な壮年になったムーンさんてありありと想像つくけど普通の 人になっても適合できなくて戻っていてもそれはそれで(これだけやった後だもの)。書いてない父上 の最期は想像が捗りますよ。アラスカ、本気で行けると思ってたかどうかとか。 |
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iコード | i490600 | 掲載日 | 2020年 09月 01日 (火) 15時 08分 50秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | JPG | 画像サイズ | 292×300 |
ファイルサイズ | 25,933 byte |
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