投稿日時 2015-11-10 14:22:40 投稿者 m このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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借りた本について書きます。2冊。頑張らず借りると週1冊ぐらいです。 秋の牢獄。語感が⇔な書名、表紙も気(綺麗で不安)になる感じだったので。デビュー作が大新人 賞ノミネート、出る出る激賞ー、ですが三冊目。言うでしょうサードナントカ。 出たいお話三篇、脱出系です。お家の、印度の蕎麦屋の、カレーって言うけど違うから、的に違い、 迷った時に外れナシと言えばカ、だ、まあそのへんはともかく。 万人向きな書き方と素材(舞台とキャラクター)で、天性普通じゃないお話を書くとは多分難しい。 やすやす書かれるともしれませんが(みっつも?)読むのは楽々です、想像を絶するような奇矯より なんか知ってると思える、一回やってみたくならなくもない異常か非常で。 怖がらなくてもいいと言ってる話じゃないのかと思ったり。 怖くないよーって言うからにはカテゴリ怖い、実は逆ということもありますね? 鬼談百景。図書館で最新刊が読めたら僥倖または努力の成果です、ので今更ですが怪談専門家 (多忙。)みたいですよね巻末著者略歴が。短編長くて三頁分のが九十九、百個目があの。 なのだそう、てどんだけてーかニオイがもう。(目でわかる)鬼が語る話で鬼談なのかと。 真冬に冷水ぶっかけられるような直下型。 と、よく考えたらうわあああ、なのでも逃げるという選択の余地はない(か、忘れる)ガンジガラメ。 当事者が怖がってなくて怖い、他人がわからない分怖いかな怖い、怖いというより寂しい、言葉や 感情が相通じると思えない隔絶……総じて居心地良いとはとても……が百個近くも。 あって、怖いね!と言われたそうなのは本書には出ません。怖いのに。 |
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