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投稿日時
2012-06-26 14:39:13

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何とかしようとはしたんですが。(あまりなってません)
貧しい田舎の晩餐会のお客の中で唯一、正しく料理人の腕を評価することができた外部の人。
バベットさんは給仕少年に、将軍専用の細かい指示を出しています。
私的感情としては、特に**年物の酒と来た日にゃ、違いがわかるヤツなんざ**野郎だと(ほほほ。)
思ってまして、味覚の超人的能力とは、単なる慣れです。育ちの良い証拠にはなるらしいです。

映画の晩餐シーンでは、将軍殿の感激を村人たちが白い目で見ながらも釣られてしまう演出や、厨房の
楽屋裏風景からも、原作文面にない美味を描き出しています。
バベットさんの手際と、厳しい真剣さの隙間にはさんだような気づかい。つまみ食いは楽しく、労働した者
の権利として得る食事は喜ばしい。おいしいってどんなコトだと考えさせられます。
良い材料と心づくしと、当然ながら技術。
これを凌駕する鉄の真実があるのはご存知か。空腹は最大の何とかいうやつのコトです。
料理人がどんなに優秀でも、食う人に欲求(か、いただくという気持ち)がなくては。
お母さんがどんなに心をこめてゴハン作ってもコドモはジャンクフードが大好きってのも同じコトで、悪食
なんてのもあれは味とかゆうよりは……どうしようもないのです。多分。……いやどうも台無しだ;
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